長男と一緒に不登校を楽しもう

小3の長男が不登校になりました。

担任の先生から不登校の長男にご提案いただいたこと

行ってきました、担任の先生との面談。

 

この日、長男は朝からひとりで留守番していたのですが、あまりにヒマだったらしく、スカイプで何度も連絡をしてきました。

脱線しますが、スカイプのビデオ通話のおかげで、ひとりで子どもを留守番させていてもなんとなく家の雰囲気が分かります。IT様々。ありがたいことです。やろうと思えばウェブカメラで常に自宅の中を撮影し、ストリーミングで確認することだってできますね。まあ、そこまでは考えていませんが。

 

で、あまりにヒマすぎてなるべく早く帰ってきてくれというものだから、

「早く帰ってきてもいいけど、先生との面談に一緒に行く?」

と聞いてみたら、承諾を得られました。よっぽどだったんだな。

 

ちなみに、長男の大好きな動画やゲームができる環境を提供していたら、こうはいかなかったかなと思います。このあたり妻と考え方がちがうのですが、学校をお休みしてもいいけれど、あまり快適すぎる環境を長男に準備することに私は抵抗があります。でも、妻の言う、いまは長男のストレスを軽減させるために望むことはなんでもしてあげたいという姿勢も理解できます。このあたり、どちらが正しいとかいう話ではないですね。

 

ということで、期せずして長男と一緒に学校へ行くことに。この日、雨が降っていたのですが、長男は自転車で行くと主張。カッパも着ずに。長男はこういうところがあります。雨で濡れるくらい、なんとも思っていません。

 

ちょっと前なら、

「雨の中、自転車で行くなんてあぶない」

と許可をしないところでしたが(いまでもあぶないとは思っていますが)

「いいじゃない、いいじゃない、自転車で行けば」

と笑顔で言えるくらいには、僕も成長しました。

 

学校に到着するまでに、一度だけ家に引き返そうとしましたが、なんとか無事に小学校へ。

先生と長男と僕の3人で教室まで移動したのですが、その途中で保健室の先生など何人かの先生と偶然会って、みなさん明るく、なるべく普通に、でも積極的に、長男に声をかけてくださるのが印象的でした。

 

まずは僕と先生のみで面談ということで長男は別室で待機。

 

最初に私が先生から確認されたことは、私自身が長男のことでどうしたいか、ということでした。どうしたいかというのは、簡単に言うと、なるべく学校に行ってもらいたいと思っているのか、家で過ごしてもいいと思っているか、というその確認でした。

 

正直、そういう確認があることが意外でした。先生は是が非でも長男を学校に出てこさせようとしていると思っていたので。もちろん先生の気持ちとしてはそうなんでしょうけれど、無理に登校させようという意思は感じられませんでした。とてもありがたいことです。

 

とはいえ、一日ひとりで留守番をさせていることも心配だったので、そのあたりの私の不安をいろいろお話しさせていただきました。

 

先生からは長男のためにいくつかご提案をいただきました。

  • 遅く来たり、早く帰ったりしていいよ(ただし保護者の付き添いが必須)
  • 保健室にいてもいいよ
  • 完全個室もあるよ
  • 好きな授業だけ受けに来ていいよ
  • 給食だけでもいいよ

 

私からすると、なにそのVIP待遇!?

というご提案をいただき驚きました。

 

長男に確認をしたところ、

 

給食を食べてお昼休みが終わったら帰る

 

のが一番できそう、とのことでした。

 

それにしても面談中の長男、表情がかたかったですね。

基本的に先生と目を合わそうとしないし、口は半開きで一点を見つめている感じでした。そりゃあ緊張するよね。三者面談だもんね。もともと私と先生だけの面談の予定で、長男も来てくれたというのは嬉しい誤算でした。

 

私からは、ひとりで留守番はさすがに長い時間だし、ヒマすぎるし、お母さんが会社に連れて行ける日には連れて行ってもらって、連れて行けない日は学校に行ってみたら?と提案しました。

 

そうして、本日、どうするかなあと長男を見守っていましたが、お休みしました。

ちょっと前までの私だったら、

 

先生がこんなに譲歩しているのに、なんで!?

 

とムキーっとなるところでしたが、そういう時期は終わりました。長男の選択をある程度落ち着いて受け入れることができるようになっているようです。ということで本日もヒマそうな長男でした!