ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

息子に話しかけるときに肩や背中に手をあてたら抜群に伝わるようになった。

iPhoneってやっぱ片手で操作したいじゃん。

ってのが妻の主張で、そのためにずっとiPhone5を使い続けていたんだけど、充電が一日さえも持たなくなってきて、こりゃいよいよ機種変しなきゃなってことでauのお店を探し回った。もちろん狙いはiPhone SE。でもないのね、在庫がないのよ、どの店舗も。もっと言うとiPhone7の在庫さえもなかった。iPhone8を売りたいauの思惑なのか、みんながiPhoneの型落ちを狙ってるのかは知らんけれども。

 

それで僕もiPhone8で妥協しますかって妻に持ちかけようとしたときに、ああ、そういえばうちの近くにはアップルストアがあるじゃないかと気がついた。そして調べてみるとアップルストアにはiPhone SEの在庫があるということで行ってきた。雨の中地下鉄に乗って。

 

アップルストアってやっぱり人気なんすよ。子どもからお年寄りまで。外国人だってたくさん。開店直後に行ったんだけど待たされて、でもなんかあの空間がおしゃれすぎて、待ち時間も苦にならないってのがアップルストアのすげーとこ。もしくは僕の頭が洗脳されてる。いろんなお客さんの中で記憶に残ったのは、iPadを見ていた男性が「ちょっと兄ちゃん」って店員さんを呼んで「これ、マウス使えんの?」って聞いてきて「あいにくですが、こちらの製品は指で操作する機種でして」と答えたら「でも、マウスが使えたほうが便利やん。株のやりとりするとき、マウスやったらカチカチってできるけど、指? 指は時間かかるやん」みたいなやりとりがあって、それを聞いてた僕は、それならMac Book とかのほうがいいんじゃない?と思ってたら、店員さんもおんなじこと言ってて。

 

そうこうしているうちにようやく僕の順番が来て、妻の代わりに機種変の手続きをしてたら、上司風の店員が出てきて、たぶんそれがこの日初めての登場だったんだけど、店員のひとりひとりに声をかけてくわけ。はっきりとは聞こえないんだけど「Hey, John!」みたいな感じで、いや日本人のスタッフ同士だから「Hey」でもないし「John」でもないんだけど、とにかくそんなノリで。それが妙にかっこよくて僕は見とれていた。

 

遠くのスタッフには声をかけるだけのときもあったけど、基本的に各スタッフの肩とか背中にタッチしながら声をかけていく。上司は男性だったけど、女性スタッフにもタッチング。あとでそのことを妻に話して「あれはセクハラとかにならないのかなあ」って言ったら「そこは信頼関係!」と言われて、そりゃあそうだけどさ、ふわっとしてんなーその基準。と思った。ただ、もちろん、アップルストアの男性上司はスマートにやっちゃうんで、女性に触れても少なくともこちらからセクハラには見えなかった。さすがアップル。

 

で、アップル製品が並んで店内がいい雰囲気なのはもちろんなんだけども、その上司の「今日も一日みんなでハッピー作ってこうぜ」的な感じが、僕にとってはものすごく新鮮でかっこよくて、ただやっぱり生粋の日本人としては気恥ずかしさもあるのだけど、いや待てよ、日本の企業も変わってきてんのかなーとか思ったりして。いやアップルだから外資系か。ともかく、よし、これは僕も自分の職場で実践しようと思ったんだけど、いかんせん部下がいない。孤独なワーキング環境。

 

それでもやっぱり「アップルストアの上司みたくやりたい〜っ!」て思いが強くて、自分ちで小学校1年生の長男相手に、話しかけるときは肩や背中に手を触れるようにしてみた。

 

僕の長男は、マイペースというか、自分の世界が強すぎるというか、周りが見えてないというか、人の話を聞いてないっていうか、まあとにかくそんな感じで(いや、いいところもたくさんあるんだけど、とりあえずそれは置いておいて)そのコミュニケーションの成立しなさすぎに最近では多少諦めもあったんだけど、アップル仕込みのこのタッチングゥ〜をともかく試したい、オレは試したいのだーとやってみたら、これがとても効果があって、少なくとも話しかけたらぼくの目を見てくれるようになった。いままでだっていろいろと試行錯誤してきたんだけど、どれも功を奏しない中、ほんとびっくりだよ。あまりにも僕の声が息子に届かなくて、彼の耳に届いていないのではなく、聞こえていてあえて無視しているのではないか、そんな疑いを持ったりもしたけど、どうやらマジで届いてなかったらしい。肩や背中に手を触れながら話せば、一応コミュニケーションが成立することが分かった。

 

ありがとう、アップル。タッチングゥググゥググゥ〜!!

 

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