ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

長男(6歳)のこわいもの。ぼく(38歳)の怖いもの。

なにがきっかけなのかはよく分からないけれども、長男(6歳)はほとんどの大人がその存在を信じていないけれども、本当にいないとは言い切れないようなもの、例えば、地獄、鬼、幽霊、ゾンビ、おばけ、というものが大好きだ。いや大好きというとちょっと違うかもしれない、強く興味をひきつけられるというところか。

 

最近ではゲゲゲの鬼太郎にはまっていて、近年リニューアルされた鬼太郎のDVDを借りてはじっと見ている。じっと見ているのだが、その手にはテレビのリモコンが固く握りしめられており(普通の番組を見ているときはそんなことはしない)こわいシーンが出てきたらいつでも消せるようにしているようだ。もう小学生になったのだからたぶん幽霊とか実際にはいないと分かっているはずなのだけど、完全には否定しきれないなにかが彼の心の中にあるのだろう。たしかに絶対にいないとは言い切れないのだから、その好奇心はいつまでも持ち続けていてもらいたいなと思っている。

 

好奇心旺盛な息子は、iPhoneのSiri(言葉で話しかけてiPhoneを動作させるやつ)に向かって「おばけを見せて」とつぶやくことがある。だけどもその検索結果を見る勇気はなくて、Siriに話しかけたとたんiPhoneをほっぽり出して、ぼくや妻のところに駆け寄ってくる。(ちなみにどんな検索結果が表示されるかは、みなさんの目でご確認いただきたい)

 

先日は、ゾンビは生きているのか? ゾンビは日本にいるのか? と聞かれて、もちろんゾンビは生きてはいないわけだけれども、長男の目から見れば両手をダラリとしながらも近づいてきたりするわけで、あれ? 生きてるのかな? みたいになるのだろう。 生と死の境はあいまいだ。ゾンビが日本にいるのかはよく分からないけれども、ゾンビはなんとなく海外の(西欧の?)文化のような気もする。そして日本ではゾンビよりも幽霊のほうがメジャーだ。もしもゾンビが日本で跋扈しはじめると、我々生きた人間というよりも古参の幽霊のほうが既存勢力として抵抗しそうではある。おい、オマエら、いったいだれの許可取ってのさばってんだ。ここはオレらのシマなんだぜって感じで。

 

ところでぼくくらいの年になると、なんかもう、おばけも幽霊もゾンビもあまり怖くなくなって、それはその存在を信じていないというよりも、毎日の育児で疲労困憊しているせいで、仮に出会うことがあったりしても「ああ、お互い大変っすよね」みたいに声をかけてしまいそうになるからだ。かの有名な、井戸をよじ登ってテレビから出てくるS子さんであっても「もうVHSは普及してないんですが、呪いのそれは大丈夫ですか? いまならYoutubeがオススメですよ。Youtuber S子!」とか言ってしまいそう。しかしながらこれには深刻な問題が残っており、Youtubeの閲覧デバイスの大部分はスマートフォンだと思われ、果たしてブラウン管のテレビから出てきた感じで、スマホから出てこられるかと考えると、かなり厳しいものがあると思われる。

 

さて長男は今年の春から小学校に入り、話を聞いているとときどき図書室に遊びに行っているようだ。そこで「こわい本」を探しては読んでいるらしい。気になることはどんどん調べてくれ。そして父さんに教えてくれ。でないとこのままだと、父さんにとって怖いものが、イライラしてピリピリしているお母さんになってしまいそうだよ。

 

妖怪図鑑 (単行本絵本)

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