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ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

こどもの日なのでスマホづけにしてみた。

育児

今週のお題「ゴールデンウィーク2016」

ぼくの観測範囲ではゴールデンウィークに対する評価はあまりかんばしくなく、やれ休日出勤だ、やれ平日に仕事のしわ寄せがくるだとか、みなさん苦労されているようだ。ちなみに小さい子どもがいる我が家も例外ではなく、四六時中子どもと一緒で体力・精神力ともに消耗させられるし、小児科もお休みになるので体調管理にも敏感でなければならない。

 

さて我が家には5歳の息子と2歳の娘がいるのだが、子どもの日を翌日に迎え、明日はどうしようかと妻と相談した。本当はどこか遠出でもしたいところではあったのだが、妻が妊娠5ヶ月という状況であり(もうひとり増えるなんてうれしくもあり、戦々恐々といった感でもあるが・・・)、家族で出かけるのが難しい状況なのだ。

もちろん、子どもたちには楽しく過ごしてもらいたいので、子どもたちがいま一番望んでいることはなんだろうかと考えた。

そうして出た答えが、スマホでYouTube鑑賞だった。

 

ちょっと前までは妖怪ウォッチやドラえもんをテレビで見ていたんだけど、あるときからスマホ(YouTube)に取って代わられた。ひとつのスマホをふたりで見ると必ずケンカになるので、ぼくのと妻のと2台分を子どもたちがそれぞれ手に持って鑑賞するスタイルである。息子は主に仮面ライダーゴーストかジュウオウジャー。そして娘はアンパンマン。

 

ご存じのない方のために簡単に説明しておくと、テレビで放送されたコンテンツが違法にアップロードされているというわけではなく、いわゆるユーチューバーの方々が、いろんなおもちゃで遊びながら解説している動画がたくさんあって、子どもたちはそれが大好きなのだ。

 

ぼくら夫婦のスタンスとしては、スマホを触ることを禁止したりはしていない。ただしスマホを渡すときは必ずアラームを設定していて、その時間になったら終わるという約束にしている。アラームの設定時間は10分から15分。YouTubeの動画が3本ほど見られる計算だ。

 

で、子どもの日だけはこのアラームを一切設定せずに

「もう好きなだけYouTube見てもいいよ!」

と言って子どもたちにスマホを渡すことにしたのだ。一般的に「スマホに子守りをさせるのはやめましょう」というようなことが言われているので、スマホを子どもに渡してしまうことに抵抗を持っている方も多いと思う。何を隠そうぼくもそのひとりだ(ちなみに妻はそれほど抵抗はない)。

だから、普段なら絶対に考えられないことだけど子どもの日だし遠出もできないので、子どもたちが一番喜びそうなことを実現してあげようと考えたのだ。

それからもうひとつ、もし「好きなだけスマホ使っていいよ」と言って渡したらどうなるのか、ということにも興味があった。スマホに子守りをさけてはいけないとよく耳にするけど、本当にそうしたらどうなるのか、いい機会なので実験してみることにしたのだ。今日はその結果についてレポートしたいと思う。これは嘘偽りのない実録である。

 

こどもの日を迎える

6:30 娘起床(本題からそれるが微熱あり)

 

7:00 息子起床

起床と同時に「今日は子どもの日なので、好きなだけYouTube見てもいいよ〜!」と伝える。狂喜乱舞の子どもたち。

 

7:30 子どもたちをほったらかして夫婦で朝ご飯を食べ始める。普段であれば考えられないこと。だけど今日だけは「朝ご飯を食べなさい」ということも言わないというポリシー。子どもたちは案の定スマホに夢中。結果的に夫婦でゆっくり朝ご飯を食べられる。奇跡。

 

7:45 娘が突然「この動画で最後」と言い出す。だいたい1時間くらい楽しんだ状態。さすがに飽きたか? お腹空いたのか?

 

8:00 娘が朝食を食べ始める。食べなさいと言わなくともこれくらいになれば食べるようだ。息子は布団でゴロゴロしながら、YouTube堪能中。ぐうたらなやつめ。

 

8:30 息子が「トイレ」と言う。ちなみに息子はおもらしが多く、オヤスミマンをはいているのだが、それでも吸収できないほどのおしっこをもらす。

トイレから戻るも、食卓にはつかずYouTube。ちなみにパンツをはかず、下半身露出状態。普段なら叱るところだが、今日は放置。布団を下半身にまきつける。裸族。

 

9:00 突然息子が自分からパンツをはく。なにも言わなくても30分くらい経てばパンツをはくようだ。そしてここでようやくスマホを置き、朝ご飯を食べる。食いつきよし。

 

9:30 子どもにスマホを取られているのでテレビをつけてみると「あさが来た」の総集編をやっていて、視聴率がよかったらしいことを思い出し何気なく見ていると、なぜか子どもたちも一緒に見始める。前にも似たことがあったのだが、時代劇というのは意外と子どもたちの関心を引く。

 

10:10 「あさが来た」の総集編が終わったのを機に、息子がジュウオウジャーを見たいと言い出す。録画していたものを見せる。起床から3時間ほどが経過しているが、YouTubeとご飯とテレビしかしていない。

 

11:00 お昼ご飯の買い出しに行こうとすると、息子が自分も行きたいけどYouTubeをもっと見てから〜、とわがままを言い出す。いつもなら「わがまま言うな!」と声を荒げてしまうところだが、こどもの日だということでぐっとこらえなだめようとする。しかし息子は荒れる一方。スマホの副作用か?という考えがよぎるが、そうでなくてもよくあることだなと思い直す。結局もう一回あとで買い物に行くということで妥協させる。はーメンドクサ。

 

12:00 買い出しを終えて帰宅すると、二人ともスマホに夢中。まだやり続けるかおぬしら…半日くらいは平気で楽しむようだ。

 

13:00 お昼ご飯。メニューはサンドイッチ。ふたりともお腹が空いていたのか、ご飯の準備ができるとすぐに食卓につく。食卓についたはいいのだが、息子は一口食べるごとに席を立ち悪ふざけ。しかし今日は多めに見ようと怒鳴らない。怒鳴らないのもストレス。結局14:00くらいまでダラダラとご飯を食べる。

 

15:00 息子と約束していた買い物へ。ちなみにお昼ご飯を食べた後はスマホを触らず、普通のおもちゃで遊んでいた。娘はスマホ。2歳児の心を鷲掴みにするユーチューバー、恐るべし!

家の外に出ると近くの公園で保育園のお友だちが偶然遊んでいて、30分ほど一緒に遊ぶ。とても楽しんでいた。その後、お店に行き、仮面ライダーゴーストのカードゲーム(1回100円で5分ほど遊べる)をさせる。さらに400円のゴーストのおもちゃを購入。子どもの日ということで、ちょっとぜいたくなプレゼント。

 

17:00 帰宅。娘はスマホを握っていたが、妻によれば、ぼくと息子が外出中はカルタなど、スマホでない遊びもしていたらしい。ぼくらが帰ってくると娘はスマホをやめてお兄ちゃんと遊んだり、ひとりでおもちゃで遊んだり。息子は買ったばかりのゴーストのおもちゃで遊ぶ。

 

18:00 息子とお風呂。今日は端午の節句ということで菖蒲湯。ぼくはこういうことに無頓着だが妻はマメだ。息子はお風呂が大嫌いなんだけど、好きなことばかりをしていたからか、大人しくお風呂に入った。

 

19:00 晩ご飯。手巻き寿司パーティー。特筆すべきは、帰宅後からは、息子、娘ともに一度もスマホちょうだいと言わなかった。好きなだけさせても、夜まで触りたいという気持ちにはならないらしい。(ゴーストのおもちゃを買ってあげたからでは?という指摘を受けそうだが、別にそれでずっと遊んでいたわけでもない)

 

20:00 娘就寝。息子は妻と絵本。ぼくは家事。

21:00 息子就寝。

 

まとめ

当たり前のことだが、子どもにスマホを見させていると家事がはかどる。もうびっくりするくらいいい子(いい子の定義によるが)

我が家は、ぼくが残業がほとんどない仕事をしていることもあり、基本的に夫婦で子どもの面倒を見れているが、ひとりで家事育児のすべてをこなさなくてはならない場合にはとても心強い味方になるであろうことは容易に想像できる。その一方で、「スマホに子守をさせないで」というようなポスターを保育園などでよく見かけるし、その結果子どもにスマホを渡すことに罪悪感を覚えたり、そもそもスマホは絶対に子どもに与えないというご家庭もあるだろう。

 

月並みな言い方になるけれど、子どもへの与え方次第かなとぼくは思う。

スマホを与えてなくてもテレビを見せてるおうちは多いだろうし、遅かれ早かれいずれは子どもたちもスマホを持つようになるのだろうから、適切な使い方を指南するのも親の役目なのではないだろうか。

 

スマホは育児に追われる私たちを強力にサポートしてくれる力を持っているのだから、それを上手に使うべきだろう。例えば、今回の実験で分かったことは、休日であれば15分、30分などの比較的短い時間のリミットを設けるよりは、1時間くらい自由に使わせて、その間に家事を済ませ、空いた時間で親の方もリフレッシュするほうがいい方に作用する可能性がある。

スマホに罪悪感を持ちつつ、その間にあわてて家事を済ませ、アラームが鳴ったからとまだ遊びたがる子どもからスマホを取り上げて「さあ、いまからなにして遊ぶ? お絵かき? 絵本? お外?」というような接し方をしていると、親も子どもも疲れてしまう。

 

ただ、スマホだけで1日遊ばせるのもまた無理があることが分かったので、スマホに飽きたタイミングで新たな遊びを提示してあげられたら理想的だろうと思う。(もちろん勝手に別のことで遊び始めることも考えられるが)

 

スマホづけにしたこどもの日であったが、寝る前に息子に聞いてみたところ、楽しい1日だったそうだ。まあ、ゴーストのおもちゃも買ってあげたもんな。この感想はスマホだけが楽しかったというわけではないだろう。

 

それからもうひとつ、こどもの日の翌日、5月6日の朝に、子どもたちはスマホで遊びたいと言わなかった。この日は夫婦とも仕事だったので保育園に預けたのだが、スムーズに預けることができた。(いつもは朝起きて、朝ご飯までのあいだに10分ほどYouTubeを見るのが日課)こどもの日に自由に遊ばせた効果かどうかは断定できない。

 

さあみなさんも、たまには休日に思いっきりスマホで遊ばせてみては?

 

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