ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

妹のおやつに手を伸ばした息子に、あなたは怒鳴らずにいられますか?

まずはじめに、いまから書くことの当事者は息子と妻なんですが、妻を責めるつもりは毛頭なく、私だっておんなじことをやっていただろうと思っています。

 

ある日、息子(4歳)と娘(2歳)がおやつを食べてたんですね。

互いに好みが違うので、息子の皿には数種類のスナック菓子、娘の皿にはボーロが置かれていました。

でも、最近の娘はお兄ちゃんのものをなんでもほしがるようになって、お兄ちゃんがおいしそうに食べているのを見て自分もスナック菓子が欲しくなりました。

 

で、妻が息子に「妹ちゃんと、お菓子を交換してくれる?」と言ったのです。

息子は快諾したのですが、自分のおやつを妹にあげると同時に、さっと妹の皿からボーロをつかみとったのですね。

それに娘は逆上しました。(ちなみに妹はイヤイヤ期に突入しまして、それはもう、ちょっとしたことで理不尽なほどに怒りをあらわにします)

 

息子からすれば約束通り「交換」したので悪びれる様子もなく知らんぷり。

しかし娘からすれば、そもそも交換の概念をまだきちんと理解できていないわけで、お兄ちゃんが自分のおやつを取ったというそのことにぶち切れているわけです。(一応お兄ちゃんのおやつをもらってるんですけどね、もはや見えてない・・・)

 

妻も最初は娘に「お兄ちゃんは交換してくれたんだよ」と説明を試みていたのですが、娘は聞く耳を持ちません。それで今度は息子に「息子くんも、妹ちゃんからぱっと取り上げないで、もらっていい?とか言わないと」と言い始めたのです。

息子はそういう妻を無視して、おやつを食べ続けていました。

そのとき私は、息子からしてみれば約束を守ったわけで、それについてとやかく言われて、おもしろくないんだろうなと思いました。

 

その間も娘は泣き続け、息子は無視していたので、妻もピリピリしてきました。

で、事件は起こりました。

息子が自分の椅子を降りて、娘のほうに近づき、娘のおやつ皿に手を伸ばしたのです。

その瞬間、妻が大声で息子を怒鳴りつけました。

 

妻が怒鳴る気持ちは私もよく分かります。息子は悪いと分かっていて、わざとそれをやり続けることがあるんですね。

例えば娘からおもちゃを取り上げて、そのことで怒られたらさらに別のおもちゃを取り上げたり、娘をたたいて怒られたらさらに娘をたたくというような。たぶん、同年代のお子さまを持つ人ならあるあるかなと。

 

で、私もてっきり、妻にいろいろ言われておもしろくない息子が娘のおやつをさらに食べようとしたのだと思ったのです。

ところが、実際はちがったのです。

 

息子はつかんだおやつを、妹に食べさせようとしていたのです。

 

長ったらしく書きましたが、ほんの一瞬の出来事でした。

息子が自分の席を立ち、妹に近づき、妹のお皿からおやつをとって妹に食べさせようとする。2,3秒のことです。しかし不幸なことに怒鳴るには十分の時間でした。

怒鳴った妻はすぐに息子の真意に気がつき、息子に謝りました。

しかし息子はよかれと思ってしたことに怒鳴られて、号泣です。

(逆に娘のほうは何が起きたのかと、泣き止みましたが)

 

息子はしばらく泣き続け、妻は勘違いして怒鳴ってしまったのだと謝り続けました。

(最終的には和解できました)

 

一連の出来事を見て、自分も気をつけなきゃいかんと思いました。冒頭にも書きましたが、絶対自分も怒鳴っていたと思います。

今回怒鳴らずに済んだのはお菓子の交換を提案したのが妻で、その後のやり取りもどこか傍観している感じだったからです。(息子が娘をたたいたときなんか、私はしょっちゅう怒鳴っています)

 

子どもというのは基本的に言うことを聞かないものですが、だからといって次に起こす言動も悪いこととは限らないものです。自戒を込めて。

 

twitterやってます。

 

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)

 

 

 

※ブログ記事へのコメントは可能ですが表示はされません。