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ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

イヤイヤで手がつけられなくなった息子に、効果のあったこと、なかったこと。

息子の年齢(4歳)を考えると、あれ? もうイヤイヤ期とか終わってるはずじゃなかったっけ? と思うことがしばしばありますが、まるでおさまるところを知らないそんな毎日を過ごしています。

息子は、ほんとうにちょっとした、時には理不尽とも思えるような理由でギャーと泣いてわめき散らします。

 

ちょっと前の話をしますと、うちのマンションにはエレベーターが2基あるのですが、うっかり息子の気分と反対側に乗り込んだときとか、もうそれだけで荒れて、仕方がないからもう一度元のフロアまで戻ってエレベーターに乗り直すなんてこともやってました。

さすがに最近ではそういうことは減りましたが、それでも例えば、1歳の妹と一緒にお出かけするとき「ぼくは階段で降りる」と言い張って「今日は妹ちゃんが一緒だからエレベーターにしようね」と返したときなんかも荒れます。

あとは「牛乳ちょうだい」と言うのでついであげたら「ぼくが、つぎたかったのにぃ〜」と号泣し始めたりね・・・。

 

そんな毎日ですから、私もあの手この手で息子に接してきて、なんとなくですが、ああこれは効果があるなとか、効果があると思ってたのにまるでなかったな、ということがずいぶん分かってきました。今日はそのお話をしたいと思います。ただ、あくまでこれは我が家(さらに言えば私と息子の関係で、妻と息子の関係では違ってたりする)の話なので、この記事を読んで「よし試してみよう」と思われても、私としてはまるで責任取れませんです。ごみんなさい。

 

意外と効果がなかったこと

まずは効果がなかったほうから。いまから書くことはネットとか本とかで、効果があるように書かれているのを見かけたので試したんですが、私の場合いまいちでした。でも、やり方が悪かっただけかもしれません。

息子に共感する

泣き叫ぶ息子にひたすら寄り添い「ああ、あなたは本当はこういうことがしたかったのに、できなくて悲しいんだね」みたいな言葉をかける方法です。これはまるで通用しませんでした。

ぼくがそんな対応に出ても、「ちがーう、そんなの求めてな〜い」みたいな感じで火に油を注ぐような結果になりました。なんか、息子に見透かされてるような感じもしました。

ただ、妻がこれをやるとうまくいくことがあるので、私のやり方に問題がある可能性が高いです。いま思い返すと、息子に心から共感してなかったことに敗因があるのかもしれません。正直なところ、心のなかでは(そんなささいなことで、ぎゃーってなるな!)て思ってたりするんで・・・これは反省すべき点ですが、なおすのは難しいです。

 

気をそらす

思い通りにならず、ぎゃーっとなっている息子に「あ、そうだ、テレビでも見ようか!」なんて声をかけるという方法です。これも通用しなかったというか、逆効果で、「ちがううう、ぼくは、絶対これをやるんだ!!!」とかたくなな態度に出られることが多かったです。

正確にはこの方法、かつては効果があったころもあったように思います。だけど、大きくなるにつれて(息子の場合3歳くらいから)効果がなくなった気がします。

 

距離を置く

いったん、息子から(物理的に)離れるという方法です。同じ部屋のなかでちょっと離れたスペースに、あまりにひどいときには、別の部屋に行ってみることもありました。

しかしこれは、息子にとっては疎外感みたいなものにつながっているようで、当初のイヤイヤの理由とはまた別の理由で泣き叫ぶという結果につながることが多かったように思います。 

ただ、この方法はまるっきりダメだとも言えず、いったん離れることによりこちらの精神的な体勢を立て直すことができます。

なにをやっても子ども状況が変わらないときは、親の側もイライラしてしまいますよね。そうなると、怒鳴ってしまうこともあります。私の場合、1分でも30秒でもいいからいったん離れて、深呼吸して息子のところへ戻れば、怒鳴らずに済むことがありました。しかしだからといって、息子の泣きわめきがおさまるわけでもないんですけどね・・・。

 

効果があったこと

「ごめんね」と言って抱きしめる。

上でもちょっと触れましたけど、あの手この手を尽くしてもまるで状況が改善しないとき、思わず怒鳴っちゃうことってありますよね。そういうときは怒鳴ったことでさらにイライラが増したり自己嫌悪におちいったりするんですが、どうぞご安心を。こういうときにこそ有効的な方法があります。

それは「怒鳴ってごめんね」と謝ってぎゅっと抱きしめることです。

ちなみに私の場合、抱きしめるだけじゃ効果があまりありませんでした。どうも謝ることとセットで行うことが大事なようです。

もし怒鳴っていない場合でも、子どものやりたいようにさせてあげられない、という意味で謝るのはアリなのかもしれません。

 

自分(親)の体験談を話す。

息子の通う保育園では、週に1度、体操教室が行われます。息子はこれが大キライで、この日は本当に保育園に行きたがらず、私たち夫婦も朝から大苦戦します。

実はかくいう私も子どものころ運動が苦手だったので、息子の気持ちはよく分かるんですね。それでふと思い立って、ある日「小さいときお父さんも体操教室苦手だったよ」って打ち明けてみたんです。

そしたらそれまで「行かない〜」と泣き叫んでいた息子が、きょとんとした顔をして、私の言葉に耳を傾けてくれました。そして、私の体験談をちょこちょこ話しているうちに、いつのまにか何事もなかったかのように元気に登園してくれました。

これはなんとも不思議な体験でした。

 

泣き真似をしてみる。

ぎゃんぎゃん泣いてて、こちらの言うことなんかまるで聞いていないとき、「ふえーん」と息子に負けないくらいの声をあげて、泣いてみます。これはウソくさくても大丈夫なようです。むしろ、ウソくさくあり得ない感じで泣いてるほうが興味をひかれて、お父さんなにふざけてるの、みたいな感じで笑ってくれました。

ただ、この方法の効果は微妙というか一過性に終わることが多いです。つまりちょっとのあいだ気がひけても、すぐに泣いていたことを思い出し、元の状態に戻ってしまいます。しかしそこでも諦めず、泣き真似します。

泣き真似→息子笑う→息子思い出して泣く→泣き真似→息子笑う→息子思い出して泣く→・・・これを延々繰り返します。

根気強く続けていると、気が紛れるのか、なんとか次の行動にうつってくれるようでした。

お分かりのようにこの方法は持久戦です。籠城戦です。泣き真似のバリエーションも豊富にそろえておくとよいでしょう。「ぶうぇーん」「ひっく、ひっく」「およよ〜」ぐらいやってもOKです。

 

さて、いかがだったでしょうか。

こちらがなにを言っても状況が変わらず、ぎゃんぎゃん泣きわめかれると、ほんとうにきついですよね。こちらに時間的、精神的余裕があるときはある程度つき合ってあげることもできますが、だいたい子どもが荒れるときは、こちらに余裕がないときです。というか、 こちらに余裕がないことが、元をたどれば子どものイヤイヤの原因になっていることが多いです。デフレスパイラルのような、負の悪循環ですよね。(なーんて、ドヤ顔で言ったところで、イヤイヤは現場で起きてるんだ!て感じですけども)

 

余談ですが、うちの息子、実は保育園でぎゃーって荒れることはほとんどないみたいなんです。いわゆる、いい子として振る舞っているようです。

その反動というか、私たち親の前では自分をさらけ出しているのかなとも思います。

そう考えると、私の前でぎゃーっとなること自体を否定するのは、もしかするととってもマズイことなのかもしれません。ほら、なんだか子どものイヤイヤを受け止められそうに思えてきませんか? まあ、こんなこと、ブログを書いているいまだから言えることなんですけどね。ほんと、子育てちゅうのは、日々戦いだと思います。

 

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