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ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

育児で忙しいのに、パートナーがくだらないテレビを見ていたら。

育児

ありがたいことに、過去の記事にちょくちょくコメントをいただくのですが、先日こちらの記事(育児中の妻に殺意を抱かれないために、夫が気をつけるべきこと。)に次のようなコメントをいただきました。

 

男は本当単純ですね 女性は物で簡単につれるという発想自体おかしい

アイス買う暇があったら早く帰って家族一緒にすごす 

もちろんくだらないテレビを見たりしないで 当たり前です

金でもなく物でもなく愛情をこめてください

この記事見る限りその程度の発想しかできないなら殺意抱かれてもしかたないです

もっと視野を広げて見て下さい

ちなみに視野を広げるとは上から見る事ではありません 同じ立場を想像することです

 

あらかじめ断っておきますが、今日の記事はこのコメントへの反論や批判ぽくなるとは思うのですが、そういうことをしたいんじゃないです。なんか、すごく考えさせられるコメントだったので、新たに記事を書いてみたいなと思っただけです。

このコメントには、きっと夫婦関係をよりよくしていくためのヒントが隠されているような気がします。(なお、もともと炎上した記事ですし、反感を持たれるかたがいることは十分に理解しています)

 

私がまず着目したいのは「くだらないテレビ」のくだりで、もちろんこれはひとつの例えであって、そこは各人の趣味だとかに置き換えることができるかと思います。で、これはあくまで推測ですが、投稿者さんはいろんなことを犠牲にして育児をされているけれども、(投稿者さんの)夫はそうでもないのかなと。

言い換えれば夫にも自分と同じスタンスで育児にのぞんでほしいということなのでしょう。さらに言うと、自分の夫に限らず、私を含め子どもをもつ世の夫みながそうすべきだという強いメッセージも感じます。

 

私自身はさほどテレビが好きではないのですが、いかに育児に追われる毎日であったとしても、本来くだらないテレビを見る時間くらい確保されるべきだろうと思います。それはもちろん夫婦ともにです。でも、かくいう我が家でもそんな時間は確保できていません。

 

ここで私が言いたいことは、自分の我慢をパートナーにも強いることで状況が改善されることは私の経験上あり得ないということです。それから「あなたは、くだらないテレビを見る時間があっていいわね」というようなことをパートナーに伝えても状況は改善されません。(言いたくなる気持ちは十分に分かりますけど)たとえくだらないように見えても、それは主観であり、テレビを見ている本人にしてみれば大事な時間かもしれないのです。

ですから、あなたはテレビを見たいのね、とまずは受け入れ、その上で「私はランチにでかけたい」というような具体的な要望を伝えたほうがよいと私は考えます。そして互いにテレビを見る時間とランチに出かける時間をどうやったら作り出せるかを話し合って初めて見えてくるものがあると思います。

 

いかにして各人の時間を持つか、という観点からお話しをしましたけれども、もう少し掘り下げれば、育児への関わり方、子どもの愛し方を自分と同程度に求めるのも危険ではないかと思っています。そこにはかなり大きな個人差があるはずです。

たとえば育児よりも仕事のほうが大事と考えるひとがいたとしても、それは批難されるようなものではないでしょう(男性にしろ女性にしろ)。ある個人のなかにおいても、大事な仕事が控えていて、それを乗り越えるまでのあいだは育児よりも仕事の優先順位が上がることだってあるわけです。そういう様々な要因が考えられるなかで、無理矢理パートナー間で同じ水準を求めても、それはどこかでひずみを生むだろうと私は思います。

 

仮に自分のパートナーが育児に非協力的なひとで、それがちょっとやそっとの話し合いや努力で埋まらないほどの溝であれば、そのパートナーに自分と同じ水準の関わり方を求めるのではなく、ましてや自分ひとりががまんするのでもなく、家庭外の第三者の力を有効利用することを考えたほうがよいです。そのための費用がかかるとしても、それこそ家庭内の問題なのですから夫婦間で話し合って捻出すべきでしょう。

 

育児への極端に崇高な理想が少しでも崩れて、みんながゆとりを持って取り組めるような環境になればいいなあ、というのが私の願いです。

 

 

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