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ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

産後クライシスは恥ずべきことでも隠すべきことでもない。

出産

関心の高い人も多いと思われるテーマ、産後クライシス。

これについていま、西日本新聞さんが「産後クライシスを乗り越える」と題して特集を組まれています。

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まず、第一回の記事ですが、

【こんにちは!あかちゃん 第20部】産後クライシスを乗り越える<1>届かなかったSOS - 西日本新聞

これは、特集を組まれた記者さんが、自らの体験に基づいて書いていらっしゃいます。ぼくら夫婦も当時はかなり悩んでいたと思うのですが、それを超える内容となっていて、ぜひともみなさんに読んでいただきたいと思います。

正直ぼくは、現実にはこれくらい悩んでいるかたもいらっしゃるんだ、と大変驚きました。同様に悩んでいらっしゃるかたにとっては、とても参考になるのではないでしょうか。

 

そして第二回がこちら。

 

【こんにちは!あかちゃん 第20部】産後クライシスを乗り越える<2>すれ違う心 深まる溝 - 西日本新聞

 

なんかここに書かれてる夫が言うことやることが痛すぎる! 少し考えりゃ分かるだろうに、と思っちゃいます。特に自分は育児に協力的、妻のこともサポートしてるよ感が、空回りしすぎてるんですよね。

あ、すみません、ちょっと辛口に書きすぎたかも。

本人が見たら怒るかな。ま、個人ブログだから、いっか、見るわけないか。

 

まあ、たしかにやりがちなんですよね、ここに書かれてることって。なになに、福岡在住の36歳。へー、ぼくと同じ県に住んで、同い年じゃん。ほー、妻の年齢も一緒か。

 

妻を呼ぶぼく。

 

「ねえ、この記事見てごらんよ。ぼくらと似てるね、あ、エピソードのことじゃなくって境遇っていうか、年齢とかさ」

 

「当たり前じゃない、それ私たちのことなんだから」

 

がびちょーーーーーーーーん!!!!

 

すみません、悪ふざけしましたけど、そうなんです、この第二回で取り上げられてることってぼくら夫婦のことなんです・・・。実は西日本新聞さんの取材を受けて記事にしていただきました。

 

この記事を書いていただくにあたり、いろんなことを聞かれましたが、正直なところ記憶が薄れてることも多かったです(こんなブログを書いてるのに)そして個人的には、妻の話として書かれている内容でぼくが知らなかったことがあって、第三者が客観的に文章にまとめてくださっていることも大きいと思うのですが、とても新鮮でした。あと、あのときああしなかったことをそんなに根に持ってた?みたいに思ったりね(笑)

 

記事を読んで先ほども妻といろいろ話したんですが、産後クライシスにまつわるこういう話って、かつてはいかに他人様(特にご近所)に知られないようにするか、ということに注力していたんではないかと思うんです。本来あってはならないこと、恥ずべきこととして、ひた隠しにしてきた。その結果、有効な対策がまるで打たれず、同じような問題がいろんな家庭において勃発していたように思います。

 

しかしそんな産後クライシスがテレビ番組で取り上げられ認知度が高まり、そして今回のように新聞で体験談を掲載されるようになりました。また、体験したことをブログ等で不特定多数のひとに発信したり、SNSで同じ境遇のひととと語りあったりすることも増えてきていると思います。ぼくはこういう流れは、産後クライシスの渦中にあるひと、そしてこれからクライシスを迎えようとしているひとたちがそれを乗り越えていくために、とても好ましいことであり、必要なことだと思っています。

 

実はぼくら夫婦もそうだったのですが、改めて取材をされると、たしかに当時は大変だったという記憶はあるんですが、具体的な心境まではなかなか思い出せないんですね。もう過去のこととして忘れかけている。

 

それって、例えば知り合いが出産するときに「いやー産後ってほんと大変だよ」と思わず口にしちゃうけれど、はてさて、それは実際にどう大変だったの? と聞かれると言葉につまったり、具体的にアドバイスができなかったりするのと似てるかなーって思います。だから文章など記録に残る形で発信することが非常に大切なんですよ、きっと。

 

上に紹介した記事をご覧になって「うちは大丈夫だな」と思われたかたは、ぜひパートナーも同じように感じているか、夫婦間で話し合ってみてもらえればと思います。ぼくも今回の取材でよく分かりましたが、自分が考えていることと、パートナーが考えていることはまるで違うことがあるんですよね。特によかれと思ってやってることが、まったく逆効果だったり。それが特に産後クライシスの複雑性を物語っていると思います。

 

最後になりましたが、今回、ぼくたち夫婦を取材してくださった記者さんには大変感謝しております。おかげさまで改めてパートナーの気持ちに寄り添うことができました。また、ご自身の体験を含め、このような特集を組まれて世間に発信していく姿勢に敬意を表します。

 

あとは余談ですが、今回の取材は、このブログがきっかけではなく妻への依頼だったことを補足しておきます。記者さんにもぼくが「ほう太パパ」としてブログを書いていることはお伝えしておりません。(お伝えしようかなとも一瞬思ったんですが、なんかタイミングを逃しまして・・・)

 

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