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ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

食事を作らない妻に、ショウガはチューブじゃなくてすり下ろしてと言われたら、どう思いますか?

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うーむ、長いタイトル。。。

 

先日、こんなツイートをしました。

 

そしたら「自分で作ったらとは言わないんですか?」というコメントをいただいたんです。

それを見てぼくは、ハッとさせられました。

ぼくにはそういう発想がまったくなかったんですね。

そりゃあもちろん、妻の態度にイラッとくることはあるんですが、だったらオマエがやれよ、みたいには思わない。

もしやこれってフツウじゃない? いつのまにか妻に調教されてる? 

そんな不安を覚えつつ、しかしなんでぼくはご飯を作るのを放棄して妻にやらせようとしないんだと、コメントをきっかけに考えてみました。

 

ストレスと負担はちがう。

ぼくの結論としては、妻のためにショウガをすり下ろすことは負担にはなるけれど、ストレスにはならない、ということ。

どちらかというと、次のようなやり取りのほうがストレスだ。

 

「文句があるなら自分で飯を作れよ」

「私は文句なんて言ってない、ちょっとリクエストしただけじゃないの! 風味がまるでちがうのよ、チューブのショウガと、すり下ろしたショウガじゃ」

「ぼくの手間を考えたことある? ショウガを洗って皮をむいて。知ってる? ショウガの皮ってきれいに取りにくいんだぞ。それにおろし金を取りだしてシャカシャカすって。おろし金を洗うのだって大変なんだ。目詰まりするんだぞ」

「小さい男」

「なんだって?」

「だいたい家事分担で料理はあなたの仕事ってことになったじゃない。あなたが料理を作らないなら掃除、洗濯、代わりにぜんぶやりなさいよ」

 

まあ、こんな感じかな。

 

こんなやり取りを妻とすることのほうがぼくにとってはストレスなわけです。

掃除、洗濯を全部やらされるなんて苦痛以外の何者でもありません。

 

ちなみに、いままで妻が料理を作ってくれたことはあります。

ただ、こう言うと妻に悪いけど、すごく面倒そうにイヤイヤ作るんです。(いつもじゃないけど・・・)

そういう妻の姿を見るのもやっぱりストレスです。

妻だってストレスを感じながら料理を作ってる。

ウィンウィンの逆状態。

それならば、ショウガくらいすり下ろそうかと思うわけです。

 

料理人として。

なんていうと、ちょっと大げさなんだけど、ぼくは料理を作ることにそれなりの矜持を持って挑んでいます。おいしいものを作るのはもちろんのこと、栄養のバランス、冷蔵庫の食材が無駄にならないようスケジュールを組んだり。

 

そういうなかで、料理を食べる妻は、妻というよりお客さまに近い。

まさに、お・も・て・な・しの精神。

 

そのお客さまである妻から、チューブのしょうがを使ったことを見抜かれたとなれば、イライラというよりも「恥」なわけです。

しまった、手を抜いたのがバレた! と思うわけ。

たしかに、 すり下ろしたショウガを使ったほうが、風味豊かなおいしい料理が仕上がるんです。それは事実です。

 

もしくはお客さまから「苦手な食材は青ネギです 」と言われれば、可能な限りその意向を尊重するのが料理人でしょう。やむを得ず青ネギを使わなければいけないのであれば、できるだけ食べやすい形に調理してあげる。例えばしっかり火を通してくさみをぬくとか。

 

お客さまから少々のクレームがあっただけで包丁を置くなんて、負け犬みたいでくやしいじゃないですか。

おまえの料理への愛情はそんなものなのかって。

クレームがあったとしても、次の料理に生かせばいいんです。

 

もしかして夫婦間のトラブルを防げてる?

こんなエントリーを書いてますが、常日頃から上に書いたことを考えてたわけじゃなく、あらためて自問自答した結果です。こうして思い返すと、はからずも知らず知らずのうちに夫婦間のトラブルを回避できてたのかな、と思わなくもないです。

 

だって、なんだかんだでぼくはストレスを抱えてないんです。

自分で作りなさいよとか、感謝の気持ちが足りないんじゃないとか、そういうことを口にすれば少なくとも火種になってしまうでしょう。

相手になにかを強いるというのは、とても大変なことで結局双方にストレスがかかります。もし自分のほうに許容量があるのなら、自分の発想を転換したり、言動をかえていくほうがよほど楽だと思うのです。

 

もちろん、すべてのケースにあてはまるわけではなく、偶然ぼくの料理に対する許容量がちょっと大きかったということもあるでしょう。でも、気をつけて過ごしていれば、自分が変わるほうがコストがかからないことって、意外と多いようにも思うんですね。それは夫婦間のことに限らず、きっと職場や学校などでも。

 

最後に、このままでは妻が海原雄山になってしまうので、少しだけフォローを。

 

妻は本当においしいものを食べてくれたときは、味王みたいなリアクションをとってくれます。(この例えに何人ついてきてくれるか。。。) 

妻がすごく喜んでバクバク食べて、口から気のカタマリみたいなのを吐き出してくれると、ぼくはこの上なくうれしい気持ちになる。

それこそ料理にかかった少々の手間など、すべて吹き飛んでしまうくらいに。

 

だからぼくはこうして、今日もだまってショウガをすり下ろすのです。

 

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