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ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

ぼくと妻と母の同居生活がはじまるよー(序章)

8ヶ月になる娘が4月から保育園に通うようになった。少しずつ改善されているとはいえ、待機児童の問題がいまなお残るこのご時世で、長男と同じ保育園に入れたことはかなりハッピーなことだったと思う。

娘の保育園デビューに合わせて妻も仕事に復帰。まずは慣らし保育からで、本当ならばそろそろフルタイムで預けられるはずだった。

・・・はずだった。

そう、現実はそんなに甘くはない。2人目の育児で慣れていたはずなのに、いろんなところに落とし穴はあるものだ。

 

娘は保育園に通い始めて10日ほどが経過したいまも、慣らし保育開始時と同じ2時間しか預けられていない。

理由は保育園にてガンジーよろしく断食を決行しているからだ。

月齢的にミルクが必要な時期なんだけど、まるで飲もうとしないらしい。朝、保育園に行く前のミルクを減らしてお腹をめちゃくちゃ空かせたり、離乳食を食べさせたりと、いろいろと試してるんだけど、まだ改善の兆しがない。

 

こういった事態は正直なところ夫婦ともに想定外で、ぼくが仕事を休んだり、妻が会社に連れて行ったりと何とか今週を乗り切った。だけどやっぱり限界がある。

そこで、我が家の最終手段である、ぼくの母を宮崎から召還することにしたのだ。

 

ぼくら一家は福岡に住んでいる。

もしかすると本州に住んでいるかたなどは、

「あれ? 福岡と宮崎って同じ九州じゃね? 近くね?」

と思うかもしれないが、それは宮崎を買いかぶりすぎだ。同じ九州人でも、宮崎のことを「陸の孤島」と呼ぶものさえいる。

 

具体的な例でいうと、高速バスで片道4時間をかけて出てきてもらうのだ。(もちろん、飛行機だとあっという間だけど、費用の面などでその選択肢はほとんど考えられない)

4時間あれば福岡と東京間を飛行機で往復できるし、さらにいえば、国外である韓国のほうが近いくらいなのだ。

だからね、よほどの理由がないと、実家の母に子どもの面倒を見てもらうためだけに出てきてもらうわけにはいかない。

 

さて、福岡と宮崎の距離的な問題について話したけど、もちろん実家の母が出てきてしばらく同居するとなれば、心理的な負担も出てくる。

 

まず妻の負担。

これはわざわざ書かなくても容易に理解してもらえるんじゃないかと思うけど、まあ、姑が来るんだからね、たとえ仲が悪くなくても、ストレスフルな毎日になるだろう。

いや、もちろん、娘を2時間しか保育園に預けられないいま、助っ人に来てもらうのはなににも代えがたくありがたいことなのだ。

それは妻も重々分かっているんだけど、それでもやっぱり気が重いものだろう。

さっきも妻が

「やっぱりストレス感じちゃうよね」

とつぶやいてた。

 

妻が言うには、専業主婦だったぼくの母が、いまの我が家の家事分担を目の当たりにしたら、決していい気持ちはしないはずだって。

誤解のないように言っておくと、別にぼくの母が常日頃から共働きのことや家事分担について、ねちねちとつついてくるわけじゃない。

だけど、かつての自分が体験してきた家事や子育てと、ぼくらのそれとがあまりにかけ離れていたらそう簡単に受け入れられないだろうな、とは思う。

 

あと妻がおもしろいことを言ってたんだけど、こうやってストレスに感じることをぼくに打ち明けられるのはありがたいことなんだそうだ。

姑の話題は夫婦間のトラブルの原因になりやすいらしい。

まあ、常識的に考えてそうかもなあと思うけど、ぼくは妻が、ぼくの母のことをなんと言おうが(もちろん程度によるけど)まずそのことでイラッとくることはない。

 

おれって器がでかいだろ?

 

なんてことを言いたいわけじゃ、もちろんない。

ぼくが妻の言葉を受け入れることができるのは、妻と同じくらい、いや、それ以上にぼく自身が母と一緒にいることにストレスを感じるからだ。

 

とにかくね、もう一筋縄ではいかないひとなのだ。

 

それはとてもひと言では言い尽くせない。

端から見れば気遣いがきめ細やかな婦人に見えるかもしれないけど、気を遣われすぎてこっちのほうが疲れる、みたいなそんな感じ。

実家に帰ったときも、大体2時間くらいで、もう帰りたくなる。

 

唐突だけど、妻と結婚してよかったと思える最たる理由が、これほど楽観的な妻でなければぼくの母とはうまくやれなかっただろうということなのだ。

少しでも気を遣う女性であれば、気遣いを雨あられのように降りそそいでくる我が母の重圧に簡単に押しつぶされていたことだろう。

妻はその点、とくに深く考えもせず(念のために言っておくけど、これはほめているのだ)母からのいきすぎた気遣いを

「やった、ラッキー!」

と受け入れることができる類い希なる才能を持っている。

 

うん、ほんとに、妻でヨカッタ。

 

そんな母との同居生活が、明日から始まろうとしている。

 

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