ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

横断歩道を渡るのが一番遅いのは、たぶん幼児じゃないかな。

お出かけのとき、子どもがずいぶん歩いてくれるようになりました。それはもちろんうれしいことなんだけど、困るのが横断歩道。手をつないで渡るわけですが、順調にいって点滅の途中でギリギリ渡り終える感じです。(3歳前後の幼児の話)

車椅子などの障害者も大変だろうとは思うのですが、ぼくの見たところ、車椅子とベビーカーの速度が同じくらい。幼児の横断はこれらよりも時間がかかります。

 

よく、横断歩道を渡る前には、

右見て左見て、もう一度右見て、

と言いますが、たぶんそれをきちんとやってたら間に合わない。

位置について〜よーい、

青になってドン!

で渡り始めないと間に合わない。

 

ふと、青信号の長さってどうやって決めてるんだろうと思って調べてみたら、こんな情報を見つけました。

では、歩行者が横断歩道を渡り切ることができる時間は何秒なのでしょうか。

横断歩道を渡っている人の歩行速度を量ってみると、約九五%以上の人が、1秒に1mの速さで歩いています。信号機の歩行者青信号の最低秒数も、この数値により設定されています。

もちろん、これよりも早い人もいれば、遅い人もいます。都心と郊外、関西と関東、若者と高齢者などさまざまな要因が考慮されます。

 

横断歩道の青秒数は?(大分県交通安全協会

 幼児連れで秒速1mは厳しいよー。(ピンとこないひとは10秒で10m進めるかを想像してみるといいと思います)たぶん、倍の時間くらい必要っす。

 

「だったら抱っこして渡りなさいよ、まだ横断歩道を渡れる年齢じゃないんじゃないの?」

 

と思うひともいるかもしれません。まあ、確かに子どもひとりならそれもできるかもしれません。でも、ベビーカーに赤ちゃんを乗せていて、もうひとりを抱っこして渡るってのは無茶ですよねえ。

 

真っ先に思いつく解決策としては、歩行者用の青信号の長さを長くするってことですが、上記のページにも書いてあるように、車の渋滞の原因になったりするそうです。

理想としては、歩行者がいないときには青信号の時間を短くして、高齢者など横断に時間がかかるひとがいるときには、青信号の時間を長くするってことらしいです。

 

一昔前だったらそういうシステムを作るのが難しかったと思うんですが、大多数のひとが持ち歩くようになったスマホを使って、なんとかそういうシステムを構築できないものかな。

自分は高齢者だとか、幼児連れだとか、そういうことを知らせるアプリで、その情報を信号機が受け取って青信号の長さを調節してくれる。そういうのがあったら便利だなーと。

このアプリが実現したら、公共交通機関とか、映画館とか、お酒たばこの販売とか、年齢によって受けられるサービスが異なる場面で活躍しそうな気がします。(もしかしてすでにある?)

 

いままではインフラに合わせて人間が行動しなくちゃいけなかったわけですが、もうそろそろ利用者に合わせてインフラの使い勝手が変わるというね、そういうことにシフトしていく時期なのではないでしょうか。

例えば、バス停で待ってるひとの数に応じて便数を調節したり(都会ではそうでもないでしょうが、田舎のほうだとだれも乗っていないバスが走っていたりします)車椅子やベビーカーのひとが階段の前にやってきたら、それがスロープに変形するようなのとか。克服すべき問題点はいっぱいあるでしょうけど、そういうことにチャレンジしていくべきだと思うんです。

 

でも実のところ、幼児連れの横断歩道が大変なのは、仮に青信号の時間が延びてもたぶん変わらないんですよね。子どもたちは横断歩道を渡っている最中に、渡るためのモチベーションが下がったり、別のなにか(地面に落ちてる石とか)に興味をひかれるという、大人では想像もつかない事態に陥りますから。

そういうとき、最先端の技術よりも重宝するのは

「一緒に渡ろうか」

と声をかけてくれるおばちゃんだったりします。

 

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