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ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

体調を崩しやすい子どもとの向き合いかた。

育児 保育園

保育園で風邪をもらってばかり、何度も入院する、長期に薬を服用している、そんなお悩みを持っているかたへの記事です。(仕事を休みがちで職場でハラスメントを受けている、というような話ではありません。子どもの体調不良とどう向き合うかという話)

なお、ぼくは医療関係者ではありませんので、専門的知識を有していないことをあらかじめお断りしておきます。経験談として参考にしてください。

保育園に月の半分も通ってないんですけど・・・。

いまでこそ、元気に保育園に通っている息子ですが、保育園に預けてすぐ(生後9ヶ月)は悲惨なものでした。保育園に預けては風邪をもらい、風邪がなおって保育園に通えるようになるのに早くて3日、大事を取ると5日(つまりその週は全部お休み)、そしてようやく保育園に預けられたと思ったらその日のうちに体調を崩す・・・。

 

入院の回数も予想をはるかに超えるものでした。(そもそも入院をすることがあるなんて思ってもみなかった)初めての入院が保育園に預け始めてから4ヶ月後、息子が1歳と1ヶ月のときでした。このときはマイコプラズマに感染して肺炎を引き起こしていたようでした。

ちなみにその年の年末年始も入院(2回目)していて、病院で年越しでした。大晦日の夜、家族全員で市販の弁当をつつきながら、病室のテレビで紅白を見たのを覚えています。

一度入院すると短くても5日間は入院します。それ以上になることも珍しくありません。息子のことが心配なのはもちろんですが、24時間の看病になるので仕事を休む必要が出てくるし、夜中もだれかが付き添っていないといけません。体力勝負です。

とまあ、すごい勢いで体調を崩し、入院したりもしたわけですが、保育園というのはどんなに休みが多くても月々の保育料が安くなるわけでもなく、保育園に預けられないときは病児保育(1回2000円)を使用していたので、経済的にも苦しい時期でした。

このまま保育園に預けていていいんだろうか。

これだけ体調を崩す息子だったので、このまま保育園に預けていていいんだろうかとよく悩んだものです。そのことで妻と何度も話し合いました。結局は保育園に預け続けましたが、これについてはいまでも当時の判断が正しかったのかどうか、自信が持てません。

保育園に預け始めると最初のころは頻繁に体調を崩すという話は耳にしていました。ですが、息子の場合度を超えているだろうと。(実際、ほかのお友達よりも体調を崩しやすかったようです)

そして「だれでも体調を崩すから」と言われても、それで安心できるものじゃありませんよね。だれでもそうなんだから、うちの子も仕方ないよね、とは考えられなかったです。自分が取り返しのつかないことを息子に強いているのではないかとさいなまされました。

そういった気持ちだったので、妻を休職、もしくは仕事をやめさせてでも、息子を家で見ていたほうがいいのではないかとも思っていて、実際妻にそう話したこともあります。妻ももちろん、息子のことを心配していたのですが、当時よく言っていたのが「仮にいま保育園に預けないという選択をしても、例えば幼稚園などで集団生活を始めたときに、同じように体調を崩すよ」ということでした。たしかにそうなのかもしれませんが、生まれて1年ほどの息子が頻繁に体調を崩す、ほとんど元気な姿を見ない、というのは異常事態のように感じていました。

少し話がそれますが、当時、妻に仕事をやめてもらうことを考えていたのは、女性が家庭にいるべき、と考えていたからではありません。あくまで収入の面から判断したことでした。妻と比べてぼくのほうが収入がよく、そして安定していたからです。例えば妻がぼくと同じ職場で働いていたのなら、ぼくは仕事をやめてもいいと考えていました。

保育園に通えるようにはなってきたけれど。

結局、息子を保育園に預け続け、幸いいまは元気に通えていますが、当時の判断が正しかったのかどうか自信が持てないのは次の2つの理由からです。

1.元気なときでも薬を飲み続けている。

息子は元気なときでもオノンドライシロップというのを飲んでいます。これは気管支炎等の予防のために飲むもので、AllAboutのサイトにも次のようにあります。

通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。気管支喘息においては、すでに起こっている発作を止める薬ではなく、発作を予防する薬です。

さらに、パルミコートと呼ばれる吸入液を毎晩使用しています。(ネブライザーと呼ばれる吸入器も購入しました)毎晩の吸入は正直面倒だったりしますが、息子の健康のためです、そんなことは言っていられません。テレビを見ながら吸入したりといろいろと工夫しています。

ちなみに吸入をしていても体調を崩すことはあります。ただ、体調を崩しても入院しなくてはならないようなひどい状況にはなりにくいので、薬はちゃんと効いています。吸入をしていれば体調を崩すことはないと思っていると、裏切られた感が出てしまうので、あくまで悪化を防ぐ、と思っていたほうがよいと思います。

2.成長曲線(身長)にギリギリ乗っかっている。

成長曲線(身長)ギリギリで、保育園のクラスでも一番と言っていいくらい小柄です。(1学年下の子と同じくらい)定期検診でひっかかったことがあり、定期的に(半年に1度くらい)大きな病院で成長が順調かどうか調べてもらっています。(幸い、いままでの結果、異常はありませんでした)

発育時に体調を崩してばかりだと、本来成長に使われる栄養が体力の回復に使われるため成長が遅れることがある、という話を小児科で伺ったことがあります。そういうこともあり、当時の判断が正しかったのかいまだに不安に思っているのです。

薬の長期服用について

お子さんが長期に薬を服用していると、心配になる親御さんも多いと思います。しかもその不安というのは、漠然とした不安ですよね。このままでいいんだろうかとなんとなく不安になるのです。薬はなるべくなら飲まないほうがいい、というイメージが強いんですね。

そういう不安を抱えているかたは、納得いくまでかかりつけ医の先生に相談することをお勧めします。私もいろいろな先生とお話しして、少なくともいまの息子には薬の服用が必要だと考えられるようになりました。

長期に服用しなかった場合、もちろん体調を崩しやすくなります。そして体調を崩してしまったときには、長期に服用していた薬よりももっと強力な薬を飲まなくてはいけなくなるのです。もしくは服用で間に合わない場合は点滴になります。

影響の弱い薬(もちろん薬としての効用はあるんですよ)を長期で服用するほうが、短期間とはいえ強力な薬を投与するよりもぼくはよいと考えています。

また予防的に使用する薬もあるということを理解すべきです。どうしても薬というと体調を崩して飲む、と考えがちですが、体調を崩さないために飲む薬もあるのです。薬の役割をしっかり把握することが大事です。

薬の服用は処方箋通りに。勝手にやめないこと!

自戒をこめて書きますが、5回に渡る息子の入院のうち1回は、私が処方された抗生剤を服用させなかったことにあります。

その日はもともと歯医者にかかっていたのですが、歯医者の近くに小児科があって、ほんの少し息子の体調も悪そうに見えたので、歯医者の帰りに軽い気持ちで小児科に立ち寄ったのです。

するとそれほど体調が悪くもないのに抗生剤が処方されました。内心、抗生剤までは不要だろうと思いましたが、特に先生にはなにも言わずに薬を持ち帰りました。

家に帰っても、息子は元気そうでした。それで、つい

(今回は抗生剤まではいらないだろうな)

と思ってしまったのです。実のところ、抗生剤はなるべく飲ませたくない、という偏見があったのです。ぼくの、この勝手な判断により、息子はあっという間に体調を崩し入院することになりました。

このときの入院は特に長期に渡ったこともあり、何度も何度も自分を責めました。しかし、一番大変な思いをしたのはもちろん息子です。息子が薬を飲むのを嫌がったわけではありません。ぼくが与えなかったのです。幼いうちの健康管理は親の手にかかっているのだということを、再認識させられました。

 

子どものことを真剣に考えるのであれば、小児科で処方された薬は必ず服用させてください。先生が長期にわたって服用するべきと判断したのであればそれに従うべきです。ですが、納得いかないことがあればかかりつけ医の先生に相談するべきですし、それができないのであれば、他の小児科にかかってみる(セカンドオピニオン)のもひとつです。

私の場合は、かかりつけ医の先生以外に入院先の先生ともお話できて、いろいろと疑問点が解消されました。

医療関係者でもないかぎり、あなたはど素人だと言う意識を持つべきです。小児科の先生には長年のキャリアがあるにも関わらず、なぜかぼくらは自分の直感を過信しがちです。のです。ただなんとなく不安だから、心配だからと、勝手な処置をほどこすことが、子どもの健康を多いに損なう危険性があることを自覚しましょう。

子どもたちが元気に毎日を過ごせるかどうか、それはぼくたち親が適切に医療機関を受診し、薬を服用させることにかかっているのです。 

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