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ほう太パパの七転び八起き

妻にナイショのブログじゃありません。

育児に見る、対人関係のスキルアップ

育児

長男がもうすぐ3歳になるので、ぼくの育児キャリアとしても約3年になるわけですが、最近気づかされたことがあって、それは

育児のスキルがアップすると、実社会(育児も実社会のことですけど)での対人関係も円滑になる

ということです。

こんなにわがままで手のかかるやつはいないだろう。

牛乳をよこせと言うので出してやったら、ストローもよこせとののしられ、ストローを出してやったら、おれのお気に入りの色とちがうじゃねえかとふんぞりかえられる。

あまりの虐げられかたに、思わず「倍返しだ!」と叫びたくなるのをこらえて、それでも息子に尽くすわけです。

ようやくおしゃべりができ始めたとはいえ、おそらく思ってることの半分程度しか伝えられない状況下で、こちらも必死に意図をくんでやるわけです。会社なんかで「お前は言われたことしかやれないのか!」なんて言われちゃうひとも、育児のスキルがアップすれば1を聞いて10を理解する社員になれることでしょう。

○○ちゃんは、お兄ちゃんなんだから、お姉ちゃんなんだから

下に小さい子どもがいると、ついつい言ってしまいがちなこのセリフ。ですが当人からすれば「お兄ちゃんだからなに? なんでがまんしないといけないの?」と言うのが本音でしょう。

会社なんかでもありませんか? なんで自分だけがこんなことを? と思うような仕事を任されること。理由が明確ならばいいと思うんです。でも「○○君ならできるだろう」みたいなことを言われても納得いきませんよね?

お兄ちゃん、お姉ちゃんにしても同じじゃないでしょうか。単に年上っていう理由だけで、いろいろがまんさせられるのは納得がいかないでしょう。もしもお兄ちゃん、お姉ちゃんの協力が必要なときには、それをはっきりと示してあげることが大事です。

「いまから、○○ちゃんにおっぱいをあげるから、ちょっとだけ待っててね。それが終わったら一緒に遊ぼうね」とか。そして一緒に遊ぶと約束したからには、絶対に守ってあげなくてはいけません。大人でも約束を反故にされたらイヤというか、不信感が募りますよね。お兄ちゃん、お姉ちゃんだってきっとそうですよ。

自分はこんなにイヤな人間だったのか。

「そんなことをしてると危ないよ、いたいいたいするよ」と最初は優しく言って聞かせても、いっこうに言うことを聞かなくて好き放題やってる息子にふつふつと怒りが沸いてきて、ついには

(ちったあ、痛い目にあったらいい)

と思い、案の定、ガツンとぶつけたりしたとき

(ほれ見たことか)

と心のなかで思ってしまういやらしい自分がいます。

ああ・・・、いま私はなんて非人道的なことを考えていたのだろうと自己嫌悪におちいったりしますが、ほぼ無意識にそう思ってしまうので、どうしようもありません。

子育てというのは、いい面わるい面が露骨に出てしまいますよね。自分の、思わず目を背けたくなるようないやな面が出てしまったときは、素直にそれを認め反省するよう心がけたいものです。父親(母親)とはこうあるべきだ、という思いがあまりに強すぎて、自分のいやらしい感情にふたをしてしまうようなことは、かえって事態を悪化させるのではないかと思います。

何歳であろうと対等な人間として接すること

要するに相手が子どもであろうと大人であろうと、 一対一の人間関係で築いていくべき関係は変わらないということです。

そんなこと言ったって向こう(子ども)はわがままで言うことなんか聞かないじゃないか、と思うかもしれません。大人になってもそういうひとっていますよね? 相手が大人だったらどうしますか? あんまり態度がひどいと適当に話を合わせて、最低限の付き合いしかしないかもしれません。その結果、そのひととは険悪にならないまでも、どうでもいい間柄になるでしょう。

しかし、子どもの場合はそうはいきません。実の子どもとの関係が、どうでもいい間柄になってもいいと思う親はいないと思います。根気強く付き合っていくしかありません。そしてそのノウハウは、きっと大人同士の付き合いのなかでも生かされるのではないでしょうか。

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