長男と一緒に不登校を楽しもう

小3の長男が不登校になりました。

不登校の長男をドライブに誘うも空回りばかりの私

長男は基本的にインドアで公園に遊びに行こうと誘っても、まず一緒にはきません。

そんな長男ですか、ゆいいつドライブだけは行きたいと言うんですね。

 

不登校で引きこもりがちなので、先日の3連休にドライブに行ってきました。

 

あいにく長女の車酔いがひどいので、妻と長女と次男はお留守番。私と長男で出かけました。

 

前日から嫌な予感はしていたんですが、レンタカーを借り、車に乗っても具体的に行きたい場所を言いません。

まあ、車に乗るだけで楽しいというのはあるのだと思います。

でも家の周りをグルグルしてるのもなんなので、涼しげな滝でも行こうとしてみるも、途中で嫌だと言い出すしまつ。

 

理由をたずねると、山には危険生物が出るからと。うん、まあ、たしかにね、そういうことはあるかもしれん…可能性はすごい低いと思うけども。

 

余談ですが、こういうふうに理由を問いただすところが僕の悪いところというか、長男に嫌がられるところだと分かっています。分かってるんだけど、ついつい聞いちゃうんだよね…

そして、

「大丈夫。危険生物なんてめったに出ないよ。涼しいし、そうめん流しもあるし、滝見に行こうよ!」

とか言っちゃうんです。

あとから思い返すと、ダメダメなアプローチだと分かるんですが、リアルタイムでは気づかない。そしてこちらもイライラしてしまう悪循環。

 

結局、滝はあきらめて、比較的近くにある牧場へ。

【公式】もーもーらんど

 

あらためて思い返すと、山から抜けきってないですね…でも、そのときの私は一生懸命、息子が楽しめそうなところを探したんですよ。

 

公式サイト見ると楽しそうでしょ?

 

長男は、しぶしぶだったけれど、とりあえず行ってみてもよさそうだったので、いざ出発!

 

ところが目的地に近づき、山を登ってる感じになると、

 

「引き返して〜」

 

「いやいや、大丈夫だから! もう着くから!ほら、ここ目的地だから!」

 

と一生懸命にカーナビを指す私。

現地で楽しそうな家族連れを見ればなんとかなるだろうと、無理矢理、敷地内に入り駐車するも、

「ぼくは車から出ないからね!」

と長男。

 

ああ、こうやってブログにまとめてると、自分のダメな感じがよく分かる…

 

…続けます

 

結局、車を降りることなく、次の目的地を決めることに。

 

ここで、私にも成長が見られるのですが、いまから行く場所の写真をスマホであらかじめ見せて、行くかどうかをきちんと事前に確認するようにしました。

 

そうして決まったのが、三瀬そば

三瀬そば (みつぜそば) - 佐賀市その他/そば [食べログ]

 

それから1時間ほどをかけて、ようやく目的地に着くことができました。おいしくおそばをいただきました。

 

その後、温泉というアイデアもあったのですが、ブックオフでおもちゃを買いたいという長男。

これにはちょっと説明が必要ですね。

以前にドライブしたときに、ブックオフに立ち寄って、そこは古本だけでなくおもちゃも扱ってて、おもちゃを買ってあげたことがあるんです。

その思い出が強く残ってたらしく、ブックオフに一番行きたいのだと。

 

いや、まあ、いいんだけども、ブックオフて自転車で行けるんだよね、実は。

お父さん、レンタカー借りるのに、1万円近く払ってるんだよね。そのお金、おもちゃにあてたほうがよかったんじゃ?

みたいな話をしながら、ブックオフへ。

 

そうして30分ほど悩んでおもちゃを買いました。

 

この時点で僕の体力、忍耐力に限界が来て、そのまま帰宅。

 

その夜、息子からもらった言葉が、

 

「今日1日、ぜんぜん楽しくなかった」

 

これについてもう一度言及する気力がないので、ツイート貼り付けておきます。

 

 

 

ということで長男とのドライブの報告を終わります。

担任の先生から不登校の長男にご提案いただいたこと

行ってきました、担任の先生との面談。

 

この日、長男は朝からひとりで留守番していたのですが、あまりにヒマだったらしく、スカイプで何度も連絡をしてきました。

脱線しますが、スカイプのビデオ通話のおかげで、ひとりで子どもを留守番させていてもなんとなく家の雰囲気が分かります。IT様々。ありがたいことです。やろうと思えばウェブカメラで常に自宅の中を撮影し、ストリーミングで確認することだってできますね。まあ、そこまでは考えていませんが。

 

で、あまりにヒマすぎてなるべく早く帰ってきてくれというものだから、

「早く帰ってきてもいいけど、先生との面談に一緒に行く?」

と聞いてみたら、承諾を得られました。よっぽどだったんだな。

 

ちなみに、長男の大好きな動画やゲームができる環境を提供していたら、こうはいかなかったかなと思います。このあたり妻と考え方がちがうのですが、学校をお休みしてもいいけれど、あまり快適すぎる環境を長男に準備することに私は抵抗があります。でも、妻の言う、いまは長男のストレスを軽減させるために望むことはなんでもしてあげたいという姿勢も理解できます。このあたり、どちらが正しいとかいう話ではないですね。

 

ということで、期せずして長男と一緒に学校へ行くことに。この日、雨が降っていたのですが、長男は自転車で行くと主張。カッパも着ずに。長男はこういうところがあります。雨で濡れるくらい、なんとも思っていません。

 

ちょっと前なら、

「雨の中、自転車で行くなんてあぶない」

と許可をしないところでしたが(いまでもあぶないとは思っていますが)

「いいじゃない、いいじゃない、自転車で行けば」

と笑顔で言えるくらいには、僕も成長しました。

 

学校に到着するまでに、一度だけ家に引き返そうとしましたが、なんとか無事に小学校へ。

先生と長男と僕の3人で教室まで移動したのですが、その途中で保健室の先生など何人かの先生と偶然会って、みなさん明るく、なるべく普通に、でも積極的に、長男に声をかけてくださるのが印象的でした。

 

まずは僕と先生のみで面談ということで長男は別室で待機。

 

最初に私が先生から確認されたことは、私自身が長男のことでどうしたいか、ということでした。どうしたいかというのは、簡単に言うと、なるべく学校に行ってもらいたいと思っているのか、家で過ごしてもいいと思っているか、というその確認でした。

 

正直、そういう確認があることが意外でした。先生は是が非でも長男を学校に出てこさせようとしていると思っていたので。もちろん先生の気持ちとしてはそうなんでしょうけれど、無理に登校させようという意思は感じられませんでした。とてもありがたいことです。

 

とはいえ、一日ひとりで留守番をさせていることも心配だったので、そのあたりの私の不安をいろいろお話しさせていただきました。

 

先生からは長男のためにいくつかご提案をいただきました。

  • 遅く来たり、早く帰ったりしていいよ(ただし保護者の付き添いが必須)
  • 保健室にいてもいいよ
  • 完全個室もあるよ
  • 好きな授業だけ受けに来ていいよ
  • 給食だけでもいいよ

 

私からすると、なにそのVIP待遇!?

というご提案をいただき驚きました。

 

長男に確認をしたところ、

 

給食を食べてお昼休みが終わったら帰る

 

のが一番できそう、とのことでした。

 

それにしても面談中の長男、表情がかたかったですね。

基本的に先生と目を合わそうとしないし、口は半開きで一点を見つめている感じでした。そりゃあ緊張するよね。三者面談だもんね。もともと私と先生だけの面談の予定で、長男も来てくれたというのは嬉しい誤算でした。

 

私からは、ひとりで留守番はさすがに長い時間だし、ヒマすぎるし、お母さんが会社に連れて行ける日には連れて行ってもらって、連れて行けない日は学校に行ってみたら?と提案しました。

 

そうして、本日、どうするかなあと長男を見守っていましたが、お休みしました。

ちょっと前までの私だったら、

 

先生がこんなに譲歩しているのに、なんで!?

 

とムキーっとなるところでしたが、そういう時期は終わりました。長男の選択をある程度落ち着いて受け入れることができるようになっているようです。ということで本日もヒマそうな長男でした!

 

 

長男と一緒に不登校を楽しもう

最近、ブログの更新をほとんど止めていたのですが、最近、長男(小3)が不登校になりまして、心機一転、ブログ名を変更してちょこちょこ更新していけたらと思っています。

ブログ名をとりあえず「長男と一緒に不登校を楽しもう」にしました。

こういう名前にすると、不登校を楽しむなんてけしからん、という声が聞こえてきそうです。かくいう私も、どちらというとそちら側の人間です。だからこそ、この名前にしてみました。これくらいの心づもりでないと、これから先、なんか乗り切れそうになくて。

 

思い返せば、このブログは産後直後の妻とうまくいかないことをグチるのが売りで、幸いにして少なくない読者のかたに見ていただくことができました。それはそれで嬉しいことですが、私がブログを書く目的とはちょっと異なります。

妻とのことをブログに書こうと思ったときと、同じような心境で、いまこの記事を書いています。どうやら私は、自分の抱えているストレスを文章化して公開することで、自分のなかで整理しているようです。

 

前置きはこのくらいにして、長男のことを。

長男についてはこのブログでたびたび書いてきましたが、簡単にお伝えしますと、集団生活を苦手とし、自分がこうと思ったら決して曲げない性格の持ち主です。保育園に通わせていましたが、ほぼ最初から最後まで保育園を嫌がっていました。なので、小学校にあがるときはずいぶんと心配しました。

 

不登校についても、寝耳に水ということはなく、ああ、長男であれば十分にあり得るよなあという感じです。時間の問題だろうと思っていました。

 

現在、長男の不登校は、連続5日目です。

 

その少し前に土曜登校の日があり、この日、学校をさぼったことがきっかけだったと思われます。

長男は土曜登校がもともと苦手だったのですが、登校しないと間に合わないような時間になって、宿題を始めようとしたので、それを見た私は、

 

「いまから宿題やってたら間に合わないよ。早く行きなさい」

 

と言いました。その言葉で完全にへそを曲げ、

 

「絶対に、学校に行かない」

 

と言い出したのです。まったく動こうとしませんでした。それでやむなくお休みとなりました。

 

それから数日後、やはり学校に行きたくないと言い出し、妻が職場に連れて行きました。学校に行きたくないと言うことはそれまでもあったのですが、土曜登校を休ませたり、妻が職場に連れて行ったりしたあたりから、ずるずると行かない感じになっていったように思います。

 

と書いてしまうと、学校をずる休みさせたり、会社に連れて行くからいけないんだ、と言われそうです。私も一時期そう考え、後悔していました。ですが、そう単純な話でもないのです。

 

上にも書きましたが、長男の特性として遅かれ早かれこういったことになりそうな気配はあったのです。思い返せばあれが原因だったのかもと思うことはいくつかありますが、いずれも、少なくとも私の目から見ればささいなことなのです。なんというか、どれが引き金になってもおかしくなかったよなあ、という感じ。例え土曜登校で無理矢理行かせても、会社につれて行っていなくても、なにかのきっかけで長男は不登校になっていたでしょう。

 

長男が不登校になり、早くも変化が現れました。

 

長男がおだやかになったのです。

 

妹や弟への暴力、暴言が、ここ最近ひどかったのですが、明らかに減りました。

 

そして優しく接してくれるのです。弟のほうはそれをうざいと感じるほどに(笑)

 

正直、思いもよらない変化でした。長男が不登校になり、久しぶりに我が家のなかが平穏なのです。

 

一方で、私は、夜中の2時頃に目が覚めて、寝つけず、googleで「小学生 不登校」などのキーワードで検索したりします。

 

いま、問題を抱えているのは、長男というより私ですね。

 

ということでまたブログを書き始めているんです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。